ごめんなさい


10月の営業日時

 まことに申し訳ありません。TENUKI SEASON 突入しました。
 そもそも営業日を制限しておりますのに、こともあろうに板長が腰を傷めました。修理のためドック入りなどもあり、当分の間、土曜日も平日同様にお食事のご用意が僅かしか出来ません。勝手ばかりでご迷惑をおかけいたしますが、どうぞ、お許しください!

 (以下は通常の営業状況です)
 平日は、簡単なおつまみだけとなりますが、約40種類の銘酒やギネス樽生ビールは全てご用意してあります。明日に備えてゆったりとしたひと時を過ごして頂ければと思います。

 土曜日は、安くて美味しいお食事を用意してお待ちしております。新鮮で旨い刺身、焼き魚、煮魚や四季折々の野菜料理など、他では食べられない、いつものきちなん価格でご提供いたします。

 「自分お燗」はいつでも出来ます。各席で、湯煎によるお燗ができるようになっています。同じお酒でも、冷蔵庫から出したばかり、室温、ぬる燗、熱燗で味わいが変わってきます。お好みの銘酒をお好みの温度で、時には途中で温度を変えてみたりなど、いろいろとお楽しみください。

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 先月は、休みや貸切の土曜日ばかりで申し訳ありませんでした。
 いよいよ秋らしくなってきて、お酒が美味しい季節です。お蔵の皆さんも、新しい年度の酒造りを始めていることと思います。冷やで、燗で、どんどん飲みましょうね。

 とりあえずは、ご報告です。

 先月の下旬に、〆張鶴の宮尾会長がいらっしゃいました。いつも、予告なくいらっしゃる宮尾さんは、今回もまた突然です!無理やり遅くまでお引き留めして、常連の皆様方と、楽しいひと時を過ごさせていただきました。


                        


 ほんとうに、いつもダンディで穏やかで、謙虚で、控えめで・・・。欠点がない方なんですよね。それでいて、呑んで話していると楽しくて!あまりに盛り上がりすぎて、つい、写真を撮ることを忘れてしまいました。昨年、とらせていただいたお写真を載せておきますね。


 それと、月末に月の輪の横澤酒造さんをお訪ねしてきました。大造社長のお留守に忍び込んだ形で申し訳なかったのですが、今回の一番の目的は、裕子さんのお嬢さんにお会いすることです!!ちょうど、1歳になったばかりで、可愛いことこの上なく、もう、目がハートの状態が続いてしまいました。
 お蔵は、相変わらずの狭い空間に甑や新調したばかりの洗米機が並んでいて、3年前の地震で折れてしまったレンガの煙突を補強する鉄のアングルが痛々しい感じです。そこで育児をしながら酒を造って金賞を取っちゃうんだから、裕子さんは明らかに並大抵の方ではありません。ご主人の初々しい(失礼!)案内がまた素敵で、益々月の輪が好きになってしまいました。
 お母様(社長婦人です)は、さらにお若くなられたようで、この方を美人と言わなかったらダレを言うの?というほど、美しさに磨きがかかった印象です。裕子さんのすぐ下の妹さんにもお目にかかることができて、ますます目がハートになって帰ってきました。いろいろとご馳走にもなり、ありがとうございました。感謝!



                       
 
   


 月末に、天野酒店のご主人に連れられて、甲子正宗を造っている株式会社飯沼本家の飯沼一喜さんがご来店になりました。いろいろと勉強中とのことで、様々なお蔵のお酒を試されて、終電ギリギリで慌しくお店を後にされました。若々しくて、明るい方で、飯沼本家さんの今後の発展が楽しみです!

 
              

   

 相変わらずのTENUKI SEASON で、大変ご迷惑をお掛けしておりますこと、申し訳なく存じております。少しずつですが、お料理の数が増えています。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
 
 TENUKI SEASON の間は、ただでさえ少ない営業時間がさらに短くなっておりますこと、どうか、ご勘弁ださい。ご来店の際は、本ホームページを是非ともご覧になって、営業日時をご確認の上、いらしていただきますように、心からお願い申し上げます。

 営業時間
   木曜日と金曜日:夜8時半~11時ころまで
   土曜日:夕方6時半~11時ころまで
  
   
 



 岡部シェフが吉祥寺に戻ってきました。
 古巣のボナペティで再び腕を振るっていますので是非どうぞ。


 
震災の被害はあまりに大きく、言葉を失うほどでした。でも、多くの方が立ち上がろうとしています。
当店では、特に、東北の造り酒屋さんの応援を無期限で実施することと致しました。
日本酒を注文していただいた方には、現金で50円を返金し、同時に、店から同額の寄付を致します。
申し訳ありませんが、日本酒以外のアルコール飲料は一律100円の値上げをしました。
この値上げ分は、注文のつど、お客様の手で寄付金箱に入れていただきます。
被災した蔵の皆さんは、蔵の酒がどんどん飲まれて、たくさんの注文が来ることを強く願っています。
お客様のご協力により、現在までに87万円を越える義援金が集まり各蔵へ順次送金しております。


2014年10月の記事