鈴木秀則さんvol.2の巻
平成27年8月30日(日曜日)
秋田で酒米農家を営む鈴木秀則さんをお迎えして、鈴木秀則さんの酒米で造った銘酒を呑む会vol.2を行いました。
昨年、日本銘酒の会の高瀬会長が思いつきで提案してくださった企画が大好評で、酔っ払った鈴木さんが、ついつい、これから1年間飲まずに我慢したお酒を来年の同じ日に持ってきます、なんて宣言しちゃったものだからさあ大変!さてさて、いよいよ我慢に我慢を重ねたお酒が並ぶことになりました。何せ、山田錦と美山錦を掛け合わせた貴重米である美郷錦を醸して造った、何と!16本もの珠玉の銘酒を並べて呑むという途方もないイベントですが、さらに摂氏1度の定温冷蔵庫で1年間寝かせたとなると、これはもう美郷錦の真価が余るところなく発揮されちゃって大変です。
もともと、各お蔵がごくごく限られた農家から契約栽培にて入手するしかない原料米ですから、それを用いて造ったお酒も限定生産である上に、発売と同時に売り切れという状況が続いているわけです。鈴木さんの辛抱に辛抱を重ねた結果の、たぶん、一生に一回限りの大イベントでした。ありがとうございました。
で、皆さんの反応はというと・・・
写真の表情で察してみてください!
昨年と全く同じ16種類に、
山本26BYと上喜元美山錦特純です
後列左から、鈴木秀則氏、
日本銘酒の会会長 高瀬斉さん