性感染症

性交渉で感染する疾患を指しますが、かなり広範囲の病気が該当します。感染の機会があってからすぐに診断できるものから3ヶ月以上経過しないと判断できないものまで多岐にわたります。

検査の方法としては、性器の診察を行って調べる病気として淋菌、クラミジア、トリコモナスによる炎症があり、血液を採取して調べる病気としては、エイズ、B型肝炎、C型肝炎、梅毒等があります。

 女性の場合は症状がないことが多く、相手の男性が症状を訴えた場合だけでなく、多くの相手と性交渉を持った人や、不特定の相手と性交渉を持つ人は、早めに検査を受けることをお勧めします。